5/12 不審者対応避難訓練
5月12日、警察官扮する不審者が中学校の何処から侵入してくるか分からない設定で、緊迫した中避難訓練が始まりました。
不審者役の方もさることながら先生方の対応は真剣そのもので、生徒達を守る意気込みがひしひしと伝わってきました。警察へ通報した先生が迅速かつ冷静に対応したので警察官も早く到着しました。
その後、実際犯人と遭遇したときのその場に応じた対処の仕方を指導して頂きました。
しかし、こういう危険な世の中になってしまったことを悲しく思います。
不審者への対応で一番心配されるのが、登下校時における子ども達の安全です。一人ぼっちで帰るような子どもを見かけたら声を掛け、見守ってあげてください。
皆さんに、お願いがあります。一人ぼっちで悲しんでいたり、苦しんでいたり、悩みを抱えている人を見かけたら勇気を出して声掛けてあげて下さい。
温かい地域のつながりがこの世の中を少しずつ変えていくのではないでしょうか。 関口牧子